2003年 釣行記録
今年の解禁初日は尺岩魚で幸先良く,
期待できたのですが、順番で廻って来た町内会の役員仕事が
予想以上に忙しく時間を取られ、老母も老健施設〜病院を行ったり来たり、その他、野暮用が超忙し
く、釣を始めて以来最小の釣行日数でした。来期は今年ほどでないことを期待しつつ、解禁日を待つ
ことにしま〜す。
10月17日 計14ケ この時期になると殆んどの渓は禁魚期間に入った
。本年最後と張り切って
渓入りしたのだが、渓は大荒れ後で、水はごく澄んだ清水。キジ、ブドウ虫は喰わない。 川虫は
殆ど羽化してしまい、いない。カゲロウ、ガ、チョウチョも飛んでない。手がかじかむ寒さ、さぁ〜ど
うしょう!・・・・
1時間後、なんとかキジで1本ゲット! 早速胃袋を調べる、なんと川にいるイモムシ?もどきを
2ケ喰っていた。“なぁ〜ンだこの虫ならいっぱいいるよ”とばかりに針につけ流すのだが、見に来
るのみで喰わず、流し方に問題あるのかも判らぬ。所詮この虫でつれたことは無いのであるが・・
結局、不器用で羽化できなかったチョロ、鬼チョロや小さなチョロ虫を時間をかけて念入りに探す
しかなかった。小さなチョロを2匹掛け、3匹掛けしながらこんな小さいの見えるのかなぁ〜と心配
するのだが、無用なり! バンバン喰いつくのである。清水では川虫の数だけ釣れるを実証してし
まった最後釣行でした。
DZJ川 滝上〜 17cm〜25cm イワナ14ケ 川虫 曇り
7月4日 計35ケ 朝方4時頃まで雷雨混じりの豪雨! 渓流釣を始めて以来の増水、泥水
に恐怖を抱いた。 いつもは水の無い沢が私の背丈ほどの泥水で道路を横断して大川となって
いるではないか、鉄砲水の恐ろしさを感じるとともに、なんでこんな日に釣行せねばならんのか
と反省しつつ、車で待つこと1時間! 水量は半減したものの、まだ車も人も通れる状態では
ないため、車をあきらめ、上流で石をポンポン飛び歩きなんとかクリアー、釣場に着いた。すご
い水量! いつもの滝壷は急流、激流と化し、滝上と滝下が泥水でつながり、壷をジャンプして
いるのである。 10m位の滝がこの状態なので5〜6m位の滝は増水時は滝でなくなり、魚は
自由に上ったり下ったり出来ることになる、こんなの知らなかったで〜す。
滝上に出たが、やはり急流でポイントが無い。 いつも引き返す地点までで19cm前後のイワナ
4本ゲット、もちろんキジ餌。 いつもここから上は水量が少なく、魚形も少ないのでUターンする
のだが今日は?・・・・・・・ 釣れる!釣れる! 水量も減り、泥水から濁り水に変わり、魚も出
てきたのでしょうか、25cm前後の良形がバンバン! 28cmくらいも2本いた。 釣り過ぎに
気付き、未練がましく退散! 良心を恥じながら “2ヶ月間の釣果集計が35匹だったのだ” と
自分を慰めてのルンルン林道帰路であった。
DZJ川 滝上〜 17cm〜28cm イワナ35ケ キジ 曇り
5月16日 計20ケ 解禁後2ヶ月半のご無沙汰!川虫をデジカメに収め
ながらの釣行となる
DZJ川 大堰堤〜滝壷 17cmイワナ1ケ 滝壷から上 17〜23cmイワナ11ケ 15cm前後のリリースサイズが沢山、
来年楽しみ! 堰堤郡の上〜はしご 17〜22cmイワナ8ケ 川虫(キジは全くダメ、水量あり、濁りあったが) 雨降
3月2日 計11ケ 台風一過の晴天 晴れ過ぎ! DZJで車眠中、奥の滝壷まで先行される
DZJ川 堰堤郡の上自然流〜大堰堤 増水のため2人で釣行、川虫も捕れず 17〜23cmイワナ 7ケ キジ
KJ 第3堰堤の上〜杉の木下 17〜21cmアマゴ 4ケ 川虫、キジ ピーカン
3月1日 計10ケ ワ〜イ解禁だぁ〜! 尺ものだぁ〜! 今年は幸先良いなぁ〜
BKK川 台風並みの暴風雨 ・吊り橋下堰堤〜上堰堤間 17,20,30cmイワナ 川虫 上堰堤で尺イワナ ゲット
・吊り橋 右沢 17〜22cmイワナ 6ケ 川虫 ・土管橋右沢 18cmイワナ 1ケ 増水、泥流で中止