2008年 釣行記録
                           


昨年の気象観測始まって以来の暖冬異変とは裏腹に、 今年の2月の寒さは10年ぶりとのことで、
源流域は何処も雪深であった。 解禁初日というのに、釣り人に会わない、魚もいなくなったが釣師
もいなくなった。唯一帰りがけに会った釣師は地元漁協の役員とやらで遊魚券の取立てと思いきや
二箇所の大淵狙いの釣をすると言う。でこちらの質問に対し、ここまでは遊魚券の監視には来ない
よ! 最近は放流も何もやってないし、だいたい釣客がいないもん・・・  とのこと。
嬉しいやら、寂しいやら・・・・




  • 10月16日 計14ヶ 気が付いてみたら、 10月より概ね禁魚期間に入っており 10月釣行可は
      2〜3の河川源流しかない。7年振りの釣行で源流の大荒れ渓相にビックリ!それでもヤマメは
      いた 。伏流地点の更に上流の深い落ち込みで尺近い(厳密には29.7cm位)腹広良形ヤマメ
      をゲット、久し振りに興奮した。ハリス 0.4 のチョウチン仕掛けで、渓幅1.5m位、上には木が
      あり手前に引くしかない。良く上がったもんだとガッツポーズ!

      DSY沢 橋〜第一堰堤 17〜22cm 腹広ヤマメ 5匹 キジ 鬼チョロ全く喰わず   尺ヤマメ
            第一堰堤〜魚止め最源流 17〜30cm 腹広良形ヤマメ 14匹   キジ12ヶ  鬼チョロ 2ヶ 晴天 水量あり



  • 9月5日 計17ヶ 3ヶ月振りの釣行だったが、毎朝の早足歩行の成果か、疲労は無かった。
      このところカメラクラブが忙しく、渓流釣が犠牲になっている。 今年の夏は連日34〜35度が続
      いたり、 前々日まで大雨が2週間位続いたり の異常気象だった。 お陰で水量はあったものの、
      川虫が全く居ず、蝶、蛾も見当たらなかった。毛バリもいまいちで、キジ様々と大発見の餌でした
      6月の釣行時に、ベストのポケットに入れたブドウ虫が車中に置き去りにされ、羽化し白骨化した
      蛾を毛ばり同様に流したら、パクリ! パクリ! ときたではないか・・・
      今後はブドウ虫の白骨蛾を故意に作って持参することを真剣に考えました。
       釣果  渓流
      DJ川 大堰堤〜滝壺 18cm イワナ1ヶ   滝壺〜魚止滝 17〜25cm イワナ16ヶ キジ、白骨化蛾



  • 6月7日 計10ヶ 梅雨に入り、この日は雨上がりの曇天、最高のコンディションでした。
      期待どうり水量もあり、久々イワナの良形をゲットした。

      NK川 国道第2堰堤〜第3堰堤の下  19〜22cmイワナ7匹  26〜29cmイワナ3匹 川虫



  • 4月28日 計17ヶ 毎年4月29日の無線移動会、富士山参加の前日に釣行することが恒例と
      なってしまった。昨年とはうって変わって、好天に恵まれ、暑くも無く寒くも無い、大半曇りという
      絶好の釣行日和だった。最初に釣ったヤマメは尾びれが痛んでいた。その後釣り上げたイワナ
      は昔みたいな黄腹は一匹もいなかった。殆んどが放流魚になってしまったのか・・・
      今回は川虫がいなくて苦労した。この時期の大きな鬼チョロもいない、まるで羽化した後の感じ、
      ここでも異常気象の影響があるのだろうか。

      NK川 国道第2堰堤〜第3堰堤の下  17〜20cmアマゴ6匹、 18〜23cmイワナ11匹 川虫



  • 3月1日 計3ヶ 渓流釣を始めて以来の最悪釣果で最初の渓は坊主、川虫はいるがあたり無し、
      ブドウ虫もダメ、キジもダメ、水量はタップリある。 水温計を持参しなかったが、外気より水は温
      かいようである。昨年の禁魚日まではいたのだが・・・・  寒さで魚が活性してないのだと良き方
      に解釈して隣の渓に・・・  (尚、雪で車は大堰堤の上まで、そこからは歩く)

      DJ川 車止め〜滝壺〜林道交差点(これより上流は水が無い)  大堰堤〜車止め
           下流堰堤郡4段〜自然流〜はしご橋(橋から上〜大堰堤まで水無し) 全てアタリ無し 川虫、キジ、ブドウ虫

       HS川 上流堰堤上100m〜橋 夕まずめ 17〜21cm アマゴ3匹 川虫ダメ全てキジ 変なの・・さほど暗くないのに