リュックサック

数日間の山ごもり釣行はべつとして、関東近辺の日帰りで車に戻れるような釣行には、私はザックを
使いません。 雨具、食料はベストの背ポケットに入れてしまいます。 ザックの使用は夏場のクーラー
ボックスを使用する時のみです。 しかしこのクーラー付ザックの満足なものが市販ではありませんの
で、改造して使っております。これらのクーラーボックスは一般的に市販の保冷剤アイスを使用します
が保冷剤の大きさに合わせてクーラーボックスを作っていないため、 小さ過ぎたり、大き過ぎたりで、
このボックスに入る保冷剤を使用すると、真夏などは1時間位で保温箱となってしまいます。保冷剤を
2個使うと いつも大漁?? なので魚を入れるスぺースがなくなります。
          




市販のクーラーボックスの上蓋は小物入れになっています。 上図のように上蓋小物入れの底部分を
切り抜きそこにアイスケースを置きます。 つまりボックスの上と下にアイスを置き、魚を完璧に綺麗な
まま保存するようこだわりました。従って上下のアイスケースは大きさ、ぴったりサイズのプラスチック
ケースを探しますが、なかなかありません。なるべく容積を大きくしたいため、ケースの突起部分(ヒン
ジ、フック) をヤスッたり、削ったりの一苦労です。 そしてこのケースの中にアイスを入れるのですが、
解けたら水になって外にこぼれますのでまた一工夫!  プラスチックケースの中に入れる、ぴったり
サイズのビニール袋を探すのですが、 これまた無いので少し大きめのビニール袋を探し、 その中に
水か保冷剤を入れ漏れないように、シールします。シールは野菜、肉等をビニールパックする家庭用
パッキング機を使います。この保冷剤入りのビニール袋をプラスチックケースに入れ、市販の保冷剤
と同じように凍らせて使います。

以上こだわりの一品なり!

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