鶴岡八幡宮 手斧始式 (ちょうなはじめしき)
式場に13.00頃着いたが、既に黒山の人だかり、前には行けず、頭越しに背伸びしたり万歳して、あてずっぽカメラシャッタ
ーを押すのがやっと。
こんな時のために左側に大きな液晶パネルで生中継をしてはいるが、 式典近くではパネルはほぼ
真横から見る形で、良く見えない。 また最前列で見ている人は神職等の動きは判るが、何をしているのかが、サッパリ判
らないと思います。1時間半も何かやっているのだから、状況説明くらいアナウンスしていただきたいものである。結局、見
えない、判らないでは長居無用と判断、 参拝列に並び、元日はたせなかった、お賽銭、ナムナムをして北鎌倉駅まで歩き
ました。 この日も間引き入場でしたが20分くらいで本殿に上がることが出来ました。
手斧始式とは何ぞや? 簡単に言うと 大工さんの仕事始めで、工事の安全、建物の繁栄を祈願する行事かなぁ〜 と
結論付けました。鶴岡八幡宮社務所のパンフ資料によると 主として工匠等の手によって奉仕されて、木造始とも呼ばれ、
地鎮の祭から上棟の祭等すべての工程を神事として行ない、神恩のご守護によって工事の安全や、建物がいつまでも栄
えるように祈願したもの とのことです。 鶴岡八幡宮の手斧始式 H.P
