暖かい晴天、微風に恵まれ教会まで25分の速足ウオーキングを試みた。受付を済ませ礼拝堂に入ってビックリ! TVカメラが3台、スタンドマイクが10本位セッティングしてあり、ミキサーアンプ、モニター等の機材も本格的、100席 程度の部屋にしては物々しいほど大掛かりだった。 マリエリカさんの序奏に合わせ、白い妖精のお出ましである、お客様から拍手、喝采、ウワァ〜の声、イヤイヤ綺麗、 可愛い、笑顔が良い、声が良い、さすがアナウンサーでミスフェアレディーなり・・・ 牧師さんの肩の凝らない被災 地激励訪問時のエピソードや状況報告の後、みどりさんの語りが始まった。 「葉っぱのフレディー」を感情込めた語りには感動しました。「葉っぱは仲間とバラバラに落ち、別れ別れになるが水を 含んだ土となり、肥料となって次の世代の成長を助け、生まれ変わる」 というストーリーを被災者にリンクし、協力し 合い、頑張ればやがて光が見えてくるのでは・・・と言うようなニアンスと受け止めました。 この語り終盤で語り本人が涙ぐむところがあり、観客も感激し、しゅんとなる場面がありました。 共演のマリエリカ姉妹はANA機内上映のテーマ曲「舞」と「SKY EYE」を作曲、演奏しCDも発売されているという、若 いのにしっかりした才能の姉妹と受け止めました。 また津軽三味線の寂空(ジャック)も尺八の大山潤一もこれまた若いのに大した腕前で、ソロでも充分やっていけるの では ・・・ 2人とも湘南平塚出身だとか・・・ 2部は明るく元気よく歌って、笑って会話ありの楽しいライブと化しました。 山形弁での面白おかしい語りで始まり、 洋楽器と和楽器のコラボがあったり、山形音頭の全員合唱に合わせ、踊りがあったり、みどりさんの持ち歌「銀の鈴」 のお披露目ありの充実した内容でした。最後観客全員による復興支援ソング「花は咲く」を合唱したのは大変感動した みどりさんの最後のお願い 「こんなに盛り沢山で楽しめ、1500円では安いでしょう、どうかその分支援金カンパにご 協力を・・」だって、お見事名司会でした。 |