C不動堂   大船2160番台


 逗子方不動堂と呼ばれ、もとはこの先の旧道の角ににありましたが、明治時代に稲荷堂と共に移築され
ました。相模風土記には「弘法ノ作仏ヲ置。長三尺余。」とありますが、現在は木彫りの小躯な坐像が安置
されています。今でも逗子方の講中の方々が守っています。