D古戦場の碑 (供養塔)   高野台への道路サイド 辻遊水池そば、鉄塔下


 古戦場跡の供養塔は、平成元年に大船土地区画整理組合が高野台造成時に建立したもので、この辺り
周辺に散在していた小さな五輪塔50余基をこの場所に集め供養されたものです。この五輪塔は鎌倉時代
の元弘3年(1333)5月、新田義貞が鎌倉を攻めたとき、当地で激しい戦闘があり北条軍が敗れた記録があ
りますので、この戦いで戦死した武者を葬った墓石と伝えられております。